祭り・行事
四季を彩る鎌倉の伝統行事
鎌倉の年中行事
- 4月中旬
鎌倉まつり
1959年から続く春の観光行事で、鶴岡八幡宮を中心に行われます。2026年(第68回)は、4月12日に若宮大路での行列巡行と、鶴岡八幡宮の舞殿での「静の舞」が行われました。静御前が源頼朝の前で義経をしのんで舞った物語を演じるものです。4月18日・19日には野点席が設けられ、4月19日には鶴岡八幡宮の崇敬者大祭で流鏑馬神事が行われました。
- 7月1日
海開き式
由比ガ浜海水浴場で、神事と式典が行われます。この日から市内の海水浴場が開設されます(2026年は7月1日〜8月31日)。
- 7月例年
鎌倉花火大会
1948年から続く夏の花火大会で、会場は由比ヶ浜海岸と材木座海岸です。船から海に投げ込む「水中花火」が名物です。2026年(第78回)は7月10日に開催されましたが、高波のため内容を大幅に変更して行われました(2025年は高波などのため中止)。天候によって中止になることがあり、予備日はありません。
- 8月立秋前後
ぼんぼり祭
鶴岡八幡宮で、立秋の前日から8月9日まで行われます。鎌倉ゆかりの文化人らが書画を揮毫した約400点のぼんぼりが境内に並び、夕方になると灯がともります。期間中は夏越祭・立秋祭・実朝祭が執り行われます。2026年は8月6日〜9日に開かれました。
- 9月14〜16日
鶴岡八幡宮例大祭と流鏑馬
鶴岡八幡宮で最も重要な祭事です。1187年に源頼朝が催した放生会が起源とされます。15日には神輿が渡御する神幸祭が、最終日の16日午後には小笠原流の流鏑馬神事が行われます。
- 9月18日
御霊神社の面掛行列
坂ノ下の御霊神社の例祭で、神奈川県の無形民俗文化財です。伎楽面の流れをくむ面をつけた10人が行列を組んで練り歩きます。境内では鎌倉神楽も奉納されます。
見物のマナー
神事は祭りの中心です。撮影の際は神職や参加者の進行の妨げにならないようにしましょう。境内や観覧場所では係員の案内に従ってください。花火大会の日は、海岸周辺や駅が大変混雑します。
- 鎌倉市観光協会「鎌倉観光公式ガイド」(鎌倉まつり、海開き式、鎌倉花火大会、ぼんぼり祭)
- 鶴岡八幡宮の案内
- 神奈川県「横須賀三浦地域の国指定・県指定無形民俗文化財」
- 文化庁 文化遺産オンライン「御霊神社の面掛行列」