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地方選挙と統一地方選挙の違いについて
地方選挙とは、都道府県や市区町村の首長(知事・市長など)と議会の議員を選ぶ選挙をまとめた呼び方です。ふだんは、任期が終わる時期や辞職・解散に合わせて、自治体ごとにばらばらの日程で行われます。
統一地方選挙は、その地方選挙のうち、4年に一度、全国で投票日をそろえて一斉に行うものです。つまり、統一地方選挙は地方選挙の一部です。
統一地方選挙で行われる選挙は、地方選挙全体の27.43%(2023年)、およそ3割弱です。残りの約7割強は、統一地方選挙とは別の日に、自治体ごとに行われています。
統一地方選挙は、1947年4月に全国で一斉に選挙をしたのが始まりです。関心を高めて投票率を上げることや、選挙の費用を減らすことを目的にしています。投票日は前半と後半の2回に分かれ、前半は都道府県と政令指定都市の選挙、後半はそれ以外の市区町村の選挙です。
最初はほとんどの自治体が同じ時期に選挙をしていました。しかし、市町村の合併や首長の辞職、議会の解散などで選挙の時期がずれる自治体が増え、今では3割を下回っています。
次の統一地方選挙は来年(2027年)の春です。政府は、前半を4月11日、後半を4月25日とする案を示しています。