ホーム > 高校一覧 > 新見高等学校

新見高校|1948年〜現在

新見高等学校

女学校の流れに、農業・工業・商業の学びが合わさった、いまの県立高校です。

南校地北校地100

この学校のあらまし

いまの新見高等学校は、女学校の流れをくむ南校地と、農林学校の流れをくむ北校地という、二つの源流をあわせもつ学校です。

設置者
岡山県(公立・男女共学)
校名の変遷
新見高等女学校 → 新見高等学校(1948年)。2005年に新見北高等学校と統合して新しい「新見高等学校」が発足
所在地
本校地:新見市新見1394(電話 0867-72-2260)/実習地:新見市新見1994(電話 0867-72-0645)
校訓
南校地「仰高」、北校地「心技錬磨」(学校の紹介より)。愛称は「新高」

新見高校の公式サイト(外部サイト)

置かれていた学科

  • 普通科1948年に普通課程として設置。現在は単位制
  • 家政科1950年に家庭課程を設置、1963年に家政科と改称、1997年に閉科
  • 生物生産科北校地の農業系の学科。黒毛和種の繁殖、水稲、野菜、果樹、きのこ、花、加工品づくりなどの実習がある(2010年の学校紹介)
  • 工業技術科北校地の工業系の学科
  • 総合ビジネス科北校地の商業系の学科。2022年度の入学生から募集を停止

2019年の全国募集の紹介では、普通科3クラスが南校地、生物生産科・工業技術科・総合ビジネス科が北校地で学ぶと説明されていました。総合ビジネス科は2022年に募集を停止し、いまの学科は普通科・生物生産科・工業技術科です。

募集定員(令和8年度)

  • 普通科80人
  • 生物生産科30人
  • 工業技術科35人

全国募集の枠(2026年版の学校案内)

  • 普通科16人
  • 生物生産科6人
  • 工業技術科7人

募集定員は、岡山県教育委員会が2026年3月に発表した数です。全国募集の人数は、県の発表(令和9年度入学者選抜)で、科の募集定員の10%を超えない範囲、募集定員が40人未満の科などは20%を超えない範囲で、学校長が県教育委員会の承認を得て設定するとされています。ここに示した人数は、学校案内に「昨年度と同じ定員・募集比率の場合」として載っていたものです。普通科の定員は、2021年度〜2023年度は105人でした。

地域とのかかわり

生物生産科では、黒毛和種の繁殖のほか、ハムなどの加工品づくり、水稲、野菜、ピオーネなどの果樹、シイタケなどのきのこ、スズランなどの花の実習を行っていると、2010年の学校紹介に書かれています。和牛の共進会(5年に一度、全国大会がひらかれます)では地域の農家と競い合い、生徒は全国大会を目指して牛の手入れに励んでいると紹介されています。

2019年の学校紹介では、新見高等学校は「おかやま創生 高校パワーアップ事業」の指定を受け、3年間、地域に貢献する人材の育成とともに、地域資源の活用や地域の課題の解決を目指した教育活動を進めていると説明されています。同じ紹介で、普通科・生物生産科・工業技術科・総合ビジネス科をあわせもつ新見高等学校は、「県下でも珍しい学科総合型高校」とされています。

県外からも受験できる全国募集は、岡山県教育庁高校教育課の高校魅力化推進室が担当しています。

沿革(年表)

  1. 1948年(昭和23年)

    校名学制改革により、新見高等学校と改称し、普通課程を設置しました。

  2. 1949年(昭和24年)

    できごと高等学校の再編成で、新見農業高等学校と合併しました。本校は「南校舎」、農業高校は「北校舎」と呼ばれました。

  3. 1950年(昭和25年)

    学科家庭課程を設置しました(1963年に家政科と改称)。

  4. 1953年(昭和28年)

    できごと南北の校舎がそれぞれ独立し、本校は再び新見高等学校となりました。

  5. 1965年(昭和40年)

    校舎・設備火災で第1・第2・第3校舎、講堂、寄宿舎を焼失しました。

  6. 1966年(昭和41年)

    校舎・設備新しい校舎が落成し、落成式が行われました。

  7. 1993年(平成5年)

    校舎・設備新しい体育館が完成しました。

  8. 1995年(平成7年)

    学科家政科の生徒募集を停止しました。

  9. 1997年(平成9年)

    学科3月に家政科が閉科となり、記念式典が行われました。4月から普通科だけの学校になりました。

  10. 1998年(平成10年)

    できごと創立80周年の記念式典が行われました。

  11. 2005年(平成17年)

    校名4月に新見北高等学校と統合し、新しい「新見高等学校」が発足しました。

  12. 2008年(平成20年)

    できごと創立90周年の記念式典が行われました。

  13. 2018年(平成30年)

    できごと創立100周年の記念式典が、10月5日に新見文化交流館(まなび広場にいみ)大ホールで行われました。

  14. 2019年

    できごと県外からも受験できる全国募集を始めました(令和2年度の入学者選抜でも実施)。

  15. 2022年(令和4年)

    学科総合ビジネス科が、この年度の入学生から募集を停止しました。県の高校情報では、普通科に総合ビジネス科の学びの一部を取り込む教育課程の改編が示されています。

  16. 2024年(令和6年)

    校舎・設備校地が統合され、南校地が「本校地」、北校地が「実習地」と改称されました。北校地の機能は南校地に集約されました。

そして、現在へ

いまは、本校地(新見市新見1394)と実習地(新見市新見1994)の二つの場所があります。県外からも受験できる全国募集も行っています。

学校の紹介では、校訓として、南校地の「仰高」と北校地の「心技錬磨」が示されています。学校のサイトには、2026年8月21日付で「令和8年度 新見高校同窓会本部総会及び親睦会開催」の記事が載りました。卒業生の集まりについては、同窓会のページもごらんください。

新見高校の公式サイトを見る(外部サイト)